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誰にも会わないと人はどうなるのか5日間実験してみた結果が恐すぎた…

誰にも会わない

誰にも会わずに、話さずにいたら人間はどうなってしまうのでしょう。

今回、たった5日間だけその実験をしてみましたが、

とても恐ろしい結果になってしまいました…。

人は誰にも会わないとどうなるのか

誰にも会わない

引きこもり出ない限り、普段から必ず日常の中で私達は人と接しています。

コンビニで店員と接したり、街中で人とすれ違ったり…。
近年ではSNSで見ず知らずの人とでもコミュニケーションをとったりましますね。

しかし、そんなあらゆる社交手段を突然遮られたら、人はいったいどうなってしまうのでしょうか。

今回そんな実験に挑んだ女性がサラさん(36)。

この実験は『誰にも接しない状態を5日間味わう』といったもので、
Youtubeで話題になった動画です。

ではサラさんは人と社交を断った状態で5日間過ごした結果はどうなってしまったのでしょうか。

完全孤独の5日間

サラさんは子育て中の主婦で、この企画に応募したのは「100%の自由を与えてくれる」という点が魅力的だったからだそう。
確かに、育児中の女性は5日間も息抜き出来たら最高ですね。

しかし、最初は積極的だったサラさんも、
いったん独房に押し込められると神妙な顔つきになってしまいました。

サラさんは1日目からすでに神経質そうな様子。
部屋に入るやいなや、彼女はソワソワと部屋の中を往復し続けました。

誰にも会わない

考えてみると、この独房に来る前のサラさんは元気いっぱいに走り回る子どもをしていた母親。
育児にほぼ全ての時間を費やしてきた母親がいきなり「自分だけの時間」を与えられ、いやが応でも一人でいる時間をこれから5日間も味わうのです。

彼女はそのギャップがやがて不安になり、
1日目でシンクに嘔吐してしまいます。

サラさんはその時の心境をこう語っています。

「あの時は、どうにか平静を保とうとしました。

でも、そんな心構えに反比例して、実際は『どうしよう、ああどうしよう』『どうやって5日間をやり過ごそう?』ということばかり頭をよぎるんです」

 

独り言が増え幻覚症状が?!

初日から気分を悪くしてしまったサラさん。
どうにか就寝し、そのまま朝の歯磨きをするために洗面台に行く。

しかし彼女は信じられない行動に出ます。

鏡に向かって歯磨きをしていた彼女は、突如カメラに向かって洗面台を指してこう言い放ちました。

「ねえ、この洗面台を見てよ。ほら、犬がいるよね?

これが目でしょ、これが耳、そしてこれが尻尾……」

しかし、そこに犬などいません。彼女が指で示すのはただの茶色いシミなど、洗面器に付着しているものにすぎないのです。
とうとう幻覚症状が出てきてしまったのでしょうか。

サラさんはベッドに戻り、再び静寂と対峙します。
しばらくするとサラさんは「なにか音がする!!」と言い出します。

誰にも会わない

もちろん部屋には犬も人もおらず、音を立てるものはなにもありません。

サラさんはやがて、イライラしながら独り言を口にし始めました。

「何もないのね。私は今からそちらに行くわ。抜け出すから……」

もちろん誰に向かって放たれた言葉なのかは誰にもわかりません。

誰とも接しないと人は孤独に追いつめられる

サラさんはそのような調子で5日間を乗り切ったそう。

今回、サラさん含め5名がこの企画に挑戦したのですが、
最終日まで独房生活に耐えられたのはサラさんを含めて3人だったようです。

途中で終了した2人は、寂しさが怒りに変わるなどして続行不可能となったそう。
実際やってみるとかなりきつい実験なのがわかりますね。

サラさんの独房での様子を企画側が心理学者のポリーヌ・レニー・ペイトン氏に見せると、こんな所見が返ってきました。

「彼女は幻覚を起こしているのではない。

強烈な静寂に追い詰められ、自分自身の中に隠れていた孤独が芽を出した。

彼女は、孤独を抱える自分自身と話しているんだ」

どうやらサラさんが見ていた犬などは幻覚ではなく、
孤独に耐えるための対話だったようです。

人間は他者との社交を断たれると、
もともと自身が抱えていた、あるいは隠していた孤独や不安に追い詰められ制御不能に陥ることが判明しました。

人って案外もろくて弱い生き物なのかもしれません。

実験終了後に独房を出た3人は、真っ先に嬉しそうにSNSや電話を利用したそうです。

人は人がいなければ生きていくのは難しいのかもしれませんね。