政治・事件

中国で「キングダムハーツ3」のプーさんだけが白く塗りつぶされた記事が公開される…

中国メディアに掲載されたゲーム『キングダムハーツ3』の画像がヤバイ?!

なぜかくまのプーさんだけ白塗りモザイクされてしまう……。

驚愕の事態にネットでは「完全に意識してるw」「雑すぎだろw」

 

 

人気ゲーム『キングダムハーツ3』に登場するくまのプーさんが・・・

 

1月25日に発売される人気ゲーム『キングダムハーツ3』

ディズニーとスクウェアエニックスのコラボによって実現した豪華な作品で、

その特徴といえばゲームにディズニーのキャラクターが登場すること。

 

大作の発売ということで多くのメディアが宣伝する中、

中国のゲームメディアでとんでもない宣伝の仕方をしていると話題になっています。

 

中国

<出典:キニ速 気になる速報>

 

こちらの画像は2018年11月10日に公開された『キングダムハーツ3』のトレーラーを取り上げた、

中国のゲームメディアにて掲載された画像。

 

ゲームのオリジナルキャラクターと共に映るラプンツェル、グーフィーなどが印象的です。

しかしもっとも目に留まるのは白塗りされている部分。

 

同一カットの他キャラに注目すると、どうやら『くまのプーさん』の世界を映した画像のようです。

 

『キングダムハーツ3』のトレーラーを拝見してみると、

この白塗りモザイクされた部分には『くまのプーさん』の主要キャラで

タイトルにも冠されている”プー”が居ると判明しました。

 

いったいなぜ『くまのプーさん』中、もっとも宣伝するべきプーを白塗りでモザイクにしたのか……?

それには中国のとある事情が関連していました。

 

古の時代から中国に残る風俗が現代ネット社会にも残っている模様

 

中国には古い時代からある習俗で、王の実名を口にすることや文字にすることを避けるというものがあります。

実は現代の中国ではこの習俗が別の形で残っており「敏感詞」として知られています。

これは検索エンジンなどで国家主席の名前を検索したり、SNSで名前を投稿しようとするとエラーになるというもの。

 

今回の『キングダムハーツ3』の記事で起きてしまったプーさん白塗り措置も実はこの規制の延長線上にあります。

 

習近平 バラク・オバマ

<出典:キニ速 気になる速報>

 

きっかけとなったのはこちらの画像。

2013年に撮影された習近平国家主席とバラク・オバマ大統領の並び歩く姿が

くまのプーさんとティガーに似ていたことからネットでバズってしまいまい、

中国のネット民にとって、くまのプーさんが習近平氏を指すネットミーム化してしまったのです。

 

この画像が中国国内で知れ渡ると、一時中国SNSでは

くまのプーさんの画像を投稿することを全面禁止。

しかし海外メディアが報道したことで現在は緩んでいるとのこと。

 

今回中国ゲームメディアが『キングダムハーツ3』のプーさんを白塗りしたのも

いわゆる自主規制ということになりますが、このことがかえって中国ネット民の話題に触れてしまったというのが事の顛末です。

 

習近平 安倍晋三

<出典:キニ速 気になる速報>

 

ちなみにこんな画像も作られています。

どちらもそっくりですねw

 

中国のプーさん白塗り措置にネットの声では

 

中国ゲームメディアの異例の自主規制に日本のネット民も驚愕のコメントを寄せています。

 

不自然すぎる

完全に意識してるやん

逆に目立ってて草

もうちょい何とかなったやろ

冗談かと思ったらマジであっちではプーさん規制対象なんやな

これでキレるってのも意味分かんねぇよな
言うほど侮辱か?

今神格化政策やってるから可愛いとかはだめや

 

 

 

 

ただ、人気ゲームの宣伝をしたかっただけなのに……。

ディズニーでも定番のくまのプーさんをアウトにするのはそれだけで滑稽な感じです。

中国の政治では偉い人がネットで面白おかしくネットミーム化されるのもダメなんでしょうね。

自主規制という事ですが、許されないという土壌があったからこそ。

中国の恐ろしさを感じてしまいます……。